MACD【Moving Average Convergence Divergence Trading Method】の見方と使い方

目次
MACDとは
Moving Average Convergence Divergence Trading Methodの略で、
移動平均収束拡散法という手法になります。
短期と長期の2本の移動平均線の差から判断するインジケータになります。
移動平均線よりも売買判断のタイミングが格段に速いという利点があります。
MACDの見方

青い線がMACD、オレンジの線がシグナル、緑色と赤色のグラフが
ヒストグラムになります。
MACDのゴールデンクロスとデッドクロス

MACDがシグナルラインを上抜けることをゴールデンクロスといいます。
MACDがシグナルラインを下抜けるとデッドクロスになります。
MACDのダイバージェンス
ローソク足とは逆の方向に進んでいくことをダイバージェンスといいます。
トレンド転換の可能性がありますので、覚えといて損わないかなと思います。
強気のダイバージェンス

ローソク足が安値更新、MACDが上昇
弱気のダイバージェンス

ローソク足が高値更新し、MACDが下降
MACDの精度の上げ方

MACDだけだと、ダマしがあって信憑性が低いので、RSIなどの
他の指標と併用して使うと制度が上がるかなと思います。
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Author:furikake 投稿一覧
嫁とチビの3人暮らし。
仕事と子育てしながらブログ書いてます。
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