男性育休取得率6.16%って、もはや日本はオワコン【海外のパパの育休取得率と大違い】

男性育休取得率6.16%って、もはや日本はオワコン【海外のパパの育休取得率と大違い】

こんにちは、ふりかけです。

今11ヶ月のチビがいるんですが、仕事しながら子育てって
ほんと大変ですよね。

お金がどんどん無くなっていくだけじゃなく、自分の時間も無くなっていきますよね。仕事に行ってる時は負担は全部嫁にいきますし。
かといって、仕事で完全に消耗しきって帰ってきた状態で子育てに率先して参加できるかといえば、正直キツイですよね。

男性でも育休が取れればなと心から思います。

日本と海外の育休取得率

日本の取得率

厚生労働省が6月4日に雇用均等基本調査の速報値を発表しました。
2018年度の男性の育休取得率が6.16%で過去最高だそうです。

6.16%ごときで過去最高だなんて・・・

会社から「休む必要があるの?」と言われながら何とか取得した父親もいれば、中小企業でも育休取得率100%を達成する会社もあるみたいです。

国は取得率を、2020年には倍の13%にする目標を掲げていますが、 厚生労働省の雇用均等基本調査によると、1996年度の統計開始以来、男性の育休取得率は少しずつ増加傾向にあるものの低迷している。
2002年には、少子化対策として2012年までに男性の育休取得率10%を達成することを目指していたが、目標には遠く及ばないまま、17年までに10%、20年までに13%と目標を先送りしてきた。

まったく進展してないですよね。
いっそのこと強制的に男性育休義務化を法律で決めてしまえばいいのに。

ちなみに、雇用保険に加入している方が育児休業をした場合、一定の要件を満たすと育児休業給付として、育休期間は最初の6ヶ月は1ヶ月あたり賃金の67%、それ以降は50%の支給されます。

ノルウェーの取得率

福祉先進国と呼ばれるノルウェーは「パパ・クオータ制度」のおかげで2012年以降には男女ともに90%を超えています。
これは育児休暇の一定期間をパパに割り当てる制度で、もし父親が育児休暇を取らなければ休暇や給付金をもらう権利が消滅してしまうというもの。
これにより、多くの父親が育児休暇を取得するようになりました。
このとき支給される給付金は、給料の80~100%。高い給付金を得られることで、育児休暇中の経済的負担が少なくなったことも、取得率を押し上げた理由のひとつだと思います。

スウェーデンの取得率

「パパ・クオータ制度」をノルウェーで導入後、スウェーデンでも同様の制度が「パパ・ママ・クオータ制度」として導入されスウェーデンの育児休暇取得率は、男女ともに80%前後。

ドイツの取得率

ドイツでは2006年に3.3%だった男性の育児休暇取得率が数年で10%台まで上昇し、2016年には34.2%まで伸びました。きっかけは育児休暇中の給付金制度「両親手当」の新設です。
「両親手当」により、育児休暇中でも給料の67%の給付金を受け取ることができるようになったのです。そのため、父親が子育てのために仕事をお休みしてもその期間に手当が出るので、生活に対する不安は少なくなります。それに加え、ドイツはもともと有給休暇の取得率がとても高い国です。社会全体で休暇をとりやすい環境であることも関係していると思われます。


日本の育休取得率の悪さの原因はなに?

原因はこの国特有の組織の風土・国の風習だと思います。

・自分の仕事が忙しくて休めない
・上司や仲間の手前、休みづらい
・評価が下がる
・休んだら経済的に困る
・年齢が高い人たちの理解力がない
・会社に取得実績が無く、会社自体手続きの方法を知らない

制度より風土が悪い

法制度はちゃんと整備されてるし、従業員は取得する権利があります。

にもかかわらず、昔ながらの古臭い経営者や上司が、自分たちの価値観や考えで会社の社風を作ってしまう。

そのせいで従業員は「自分達の会社には、そういった制度がない」とか、「評価が下がってしまう」とか思い込んでしまい、育休を取りづらくなる。

と、言うか取れない!

企業側が男性育休取得に後ろ向きだから、男性が育休を取れない。


対照的に育休取得率が高い会社は、経営陣が男性の育休に理解を示してしっかりとメッセージを発し、それを理解した管理職がマネジメントをする。
しっかり準備をして育休を取る人は、育児を通じて家族の絆を強める。
そうすると、仕事へのモチベーションも上がるので、組織にとってもプラスになります。


実際どう取り組まれているのか

男性の育休取得をめぐっては、自民党有志が6月5日に「男性の育休『義務化』を目指す議員連盟」を発足。

企業側は、日本生命が2013年に「目標100%」を掲げるなど、独自の取り組みが進められ、ワーク・ライフバランス社が取り組む「男性育休100%宣言」プロジェクトなど、まとまった動きも出てきている。

イクメンプロジェクトは、男性育休など男性の家庭参加を進めるための啓発事業で、 制度見直しと合わせ、男性がもっと積極的に育児に関わることができる一大ムーブメントを巻き起こすべく、2010年6月に発足 。

こういった取り組みで実際結果が出ているのかといえば

冒頭でも行った通り、日本の2018年度の男性の育休取得率が6.16%

少子化対策も糞もない!
もはや日本はオワコン。