他人に操られそうになったら【マニピュレーター対処法】

他人に操られそうになったら【マニピュレーター対処法】

こんにちは、ふりかけです。

先日こういった動画を見ました。

メンタリストDaiGoさんの動画なんですが

初めてマニピュレーターという言葉を知りました。

気になったのでマニピュレーターについて調べていたら

こちらの本を見つけたので買って読んでみました。


他人を支配したがる人たち 身近にいる「マニピュレーター」の脅威 (草思社文庫) [ ジョージ・K.サイモン ]

目次

マニピュレーターとは

マニピュレーターとは人を操作しようとする者のことを言います。

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いい人そうな顔をして近づいてきますが、悪知恵にあふれ、ずる賢く手口は巧妙、

人の弱点につけこんで抜け目なく立ち回り、相手に容赦がない。

好戦的な意図は他人の目から隠そうとする

まさに「ヒツジの皮を被ったオオカミ」

どんな思考を持ってるの?

マニピュレーターは歪んだ思考を持っています。

自分本位(自己中心的)な思考

他人の都合はもちろん、自分の言動が周囲にどんな影響を与えるか

考えが及ばない。

所有的思考

他者を自分が思い通りに扱える所有物と考えます。

”すべてか無”の思考

望んだものはすべて手に入らなければ皆無に等しいと考えます。

最上位でなければ最下位と考え、人の全面的な同意を得られなければ、

自分の考えは取るに足らないと考える。

過度のうぬぼれた思考

自己評価が高く、何をやっても許されると考える。

羞恥心の欠如

恥を感じ取る健全な感覚が欠如している。

安直な思考

物事を安直に考え、努力と義務を毛嫌いし、人をあざむくことに無上の

喜びを感じている。

罪の意識を感じない

事の是非をまったく考えない。

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五つのタイプ

攻撃性パーソナリティーとしてどのタイプもそれぞれ明らかに

異なる固有の性質を持っています。

非抑制的攻撃性パーソナリティー

他者への敵意を隠さない。凶暴な言動も多く犯罪的。

短気で恐れや警戒心を正常に感じ取る能力が欠け衝動的。

疑似適合的攻撃性パーソナリティー

顕在的な攻撃性。

好戦的であることが社会的に受け入れられている分野に

攻撃の矛先が限られている。※スポーツや軍隊など

社会のルールに従っているのは、世渡りのために都合がいいと思っている。

加虐的攻撃性パーソナリティー

顕在的攻撃性。

被害者が苦しみ、弱者として這いつくばるその姿に満足を覚える。

人を支配してコントロールする以上に、人をを愚弄して屈辱を与えることに

快感を見出している。

略奪的攻撃性パーソナリティー

もっとも危険な攻撃性で”サイコパス”や”ソシオパス”と呼ばれる。

良心の欠落。

自分を優越者とみなし、他者は餌食になって当然だと考えている。

人を食いものにし痛めつけることに喜びを覚える。

相手を魅了し、警戒心をなしくずしにする。

獲物の弱点を注意深く見定め、目的のために凶悪きわめた手段を用いる。

良心の呵責や後悔は覚えない。

潜在的攻撃性パーソナリティー

きわめて狡猾で陰険な手段で攻撃してくる。

攻撃が人目にふれるのを嫌悪する。

大胆な攻撃に秀でていながら目立つことはしない。

たくらみをもっとも効率よく果たす手法が

自分の意図を隠蔽した戦い方。

用いる策略はさりげないが効果的。

偽りではあるが、礼儀正しく魅力的に振る舞い、見せ方を心得ている。

自分に対する抵抗を懐柔する方法にたけている。

狡猾で負けを認めない。

立場が逆転するようなことがあれば失地回復に必死になる。

善悪の区別は知っているが、目的のために良心を棚上げにすることもできる。

手段を正当化してくる。

人間関係とは搾取するか、される関係だと考える。

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手口、手法

矮小化

自分の行動は人から言われるほど悪意のあるものでも

無責任な行為でもないと言い張る。

そうすることで、自分を非難する者に、その非難はひどすぎるとか、

自分の立場に対する評価が十分ではないと思い込ませようとしている。

虚言

重要な言葉を伝えずに嘘をつく。

真相の大半をわざと伝えず、もしくは肝心の部分を歪めて伝え、

相手には事の真相を秘密のままにしておく。

否認

悪意から人を害し、行為におよんだのが明らかにもかかわらず、

事実を認めることを拒む。

自分の悪だくみを徐々に認めさせるため、相手から譲歩を引き出し、身を退かせ、

場合によっては犠牲者のほうこそ問題ではないかとそう本人に思い込ませる

攻撃者の意図した操作。

選択的注意

相手の警告や申し立て、願いをわざと無視すし、自分の目的の妨げになる部分や、そのようなものすべてにたいして注意を払うことを拒む。

拒否している当の本人は相手が自分にどうしてほしいのかは十分に理解している。

合理化

攻撃者が、不適切、あるいは人に害をなすと自分でもそう考える行為を行う場合、

その口実のために用いられる手法。

理屈にさとい良心的な人でさえ、相手が唱える説明や正当性にたやすくだまされてしまうほど効果的な戦術。

攻撃者自信が感じている抵抗感が除かれ、相手の口出しも封じることができる。

話題転換

話題をすり替え、問題をはぐらかすなど、こちらの不意を突く達人。

人の目を自分の行動から遠ざけたり、注意をそらしたり身勝手な策略にふけっている。

投げかけた質問に対して率直な返事がないとき、なんらかの理由で相手は自分を煙に巻こうとしていると考えて差し支えないと思う。

はぐらかし

質問に的外れや不適切な返事で応じた際に、窮地に追いつめられるのを避けたり、問題を意図的に回避したりしようとする場合に用いられる。

単刀直入な質問にも漠然とした返事を返す。

わざと曖昧にする。

暗黙の威嚇

はっきりとわからない脅しをおもに用いて威嚇するので、あからさまな憎悪や脅しだと悟られないまま相手を守勢に追い込む。

罪悪感を抱かせる

犠牲者が良心的に優れていればいるほど、その良心につけこんで相手の自信や不安をゆさぶり、自分の意に従わせておく手口。

羞恥心を刺激する

さり気ない皮肉やあてこすりで相手の不安をかきたて、その自信にゆさぶりをかけていくという手法。

この方法で犠牲者が自分の能力や価値観に疑問をもつようにしむけ、自分の意に従わせようとする。

相手の劣等感をあおるには効果的な戦術。

被害者を演じる

相手の同情を得ようと、意図して不運な人間や人に傷つけられた被害者を演じ、それによって相手の感情をかきたて、目的とするものを手中におさめようとする手法。

犠牲者を中傷する

被害者を演じると一緒に使われることが多い。

被害を受けているのは自分で、自分を守るために仕方なく戦いに応じるしかなかったと見せかける。

忠実なるしもべを演じる

他人のために一心不乱に働いていると見せかけることで、下心を隠蔽することができる。

人をそそのかす

人を称賛して褒めて、有頂天にさせる。お世辞やこれ見よがしに援助の手を差し伸べる。

相手の警戒心を解き、その信頼や忠誠心を自分に差し出させるために用いる手法。

責任転嫁

自分に向けられた非難を転嫁できる先をつねに探している。

しかも巧妙に行っているので、そのたくらみを見抜くのは容易ではない。

無実を装う

それはわざとではないと相手に信じ込ませ、非難されるような行為はしていないと被害者を納得させるときに用いる手口。

無知を装う・混乱を装う

相手が話す内容に無知を装う。

自分の注意をうながそうと躍起になっているあいてに対して困惑したようすを装う。

威嚇する

これ見よがしに怒り出して、威嚇することで相手を都合よく操作しようと試みる。

目的は望みのものを手に入れることに向けられているので、そのたくらみが拒まれたときに本気で怒りだす。

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犠牲者になるのを避ける方法

危険な誤解から自由になる

人間は基本的にみんな同じだという思い込み。致命的な誤解。

マニピュレーターとは、世界観も行動規範も共有できない。

相手の人格を正確に判断する

普段その人物がどのように人と関わているのか、付き合い方から好戦的な性格、あるいは潜在的攻撃性かを明らかにすることができる。

自分を押し通す、優位な地位にかならず立とうとする、「ノー」という返事を断固として受け付けない、単刀直入の質問に答えない、悪意に満ちた行為を行いながら言い訳に勝る人、罪悪感を刺激してばかりの人、相手を守勢に立たせるために手段を択ばない人など、こうした特徴をもとに判断する。

自分の性格を熟知する

自分の性格を見つめ直し弱点克服に努める。

①過剰にナイーブ

②過剰に良心的

③自身に乏しい

④理詰めでものごとを考えすぎる

⑤依存感情

以上の五つに当てはまる人は被害を受けるリスクが高くなるので直した方が

いいと思われる。

展開を読んで手を打つ

優位になるためなら手段を択ばないと初めから考えておく必要がある。

気を許さず、相手の言うことに細大漏らさず耳を傾け、手口に警戒を欠かさず、それと気づいたら、その策略を見極める。

いずれの策略も絶対に動揺せず、正しいと思える当然の要求と欲求にのみ対応する。

相手の言動に身構えたり、受け身になってはいけない。

負け試合に手を出さない

絶対に勝てない戦いで勝つことにこだわれば必ず無力感と絶望に直面する。

そのせいでうつ状態に陥ってします。

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マニピュレーター対処法

言い訳を聞き入れない

相手の不適切な行動について、どのような理由を口にしても

耳を貸してはならない。

相手の不適切な行動に向き合い、犯した行為を正しく分類し、言い訳に対して一切く耳を持たず、自分の考えを変える気はないと知らしめる。

意図ではなく行動で判断する

相手が犯した意図に対して深読みをしない。

相手が犯した行為に対して目を向ける。

個人的な限界を設ける

相手の行為に対して、どの程度までなら許容でき、それを超えたら反論するとか関係を清算するとかを決めておく。

自分自身がどんな行動をとれるのか、意志と可能性の両方から決めておく。

はっきりと要求

曖昧な言い方を避けて、具体的にダイレクトに要求する。

そうすることによって、自分が何を望み、どうしてほしいのかについて相手から曲解される余地を減らすことができる。

それに、ダイレクトで具体的なこちらの要求にたいして、相手からのダイレクトで具体的な応答がない場合、こちらにたいして攻撃の最中、協力を拒んでいる、なんらかの妨害を企んでいると知ることができる。

次にどんな手を打てばいいか、それを考えるための貴重な手掛かりになる。

ダイレクトな返事だけを受け入れる

ダイレクトで誤解のない返事を要求する。

返事がなければもう一度要求する。

その際、喧嘩腰や威嚇する態度は取らない。

重要な問題であり、ただちに対処する必要があるのだと敬意をもって相手に主張する。

集中力を持って目の前の問題を考える

相手の問題行為から目をそらさず、現前の問題に注意を集中させる。

いずれ別の機会に別の場所でなどという、相手の話題転換に気を許してはいけない。

責任を突き付ける

相手が害を加えようとした言動そのものに注意を集中させる。

誤った行為を正すために何をするのか相手に要求し続ける。

どんな合理化にも耳を貸さず、話題をそらそうとする手口にも乗らない。

相手tの言動がどう変化するか、それに関して集中する。

露骨な非難は避ける

相手に怖気づく必要はないが、素直に向き合おうとするあまり、攻撃的になりすぎてはいけない。

問題にすべきは相手の不適切な言動だけ。

強迫するような真似は避ける

攻撃に対して攻撃してはならない。

やられたらやり返すではなく、自分を守るために必要なこと、自分の要求を成し遂げるために必要なことに専念する。

行動は素早く

どんな効果的な対応も手遅れにならないようにするために、相手の機先を制するか、相手の攻撃の最初の兆候がうかがえたじてんで行動を始める。

自分の考えを話す

「私は」という主語ではっきりと語る。

他の人間の意見を代弁しない。

自分以外の人間を盾にせず、敵対者には一対一を基本に立ち向かう。

妥当な合意を結ぶ

内容が適切で、嘘ではないと立証でき、必ず成就させるという強制力を持ち、

なおかつ双方にメリットがある(ウィンウィン)の提案に持ち込む。

反撃に備える

何らかの理由でマニピュレーターが負けを意識したとき、失地の回復を図り、自分の正当性を主張しようと行動に打って出てくる。

そのためにも適切な準備をしておく。

初めから反撃を見込んでおく。

相手の行動を妥当な線で予想しておく。

結論

自分を守れるのは自分!

そのためのも、まずは自分を見つめ直し弱点を克服する必要がある。

意識を高く持つことでマニピュレーターからの被害を受ける機会を

ぐんと減らすことができると思います。

まぁ一番いいのは逃げるが勝ちと言いますし

相手しないのが自分を消費しない方法だとは思いますが

それでも、職場の上司や同僚がマニピュレーターで

逃げれる状況じゃない場合に参考にしてみてください。

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